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永井 崇之; 秋山 大輔*; 桐島 陽*; 佐藤 修彰*; 岡本 芳浩
2020年度「物質・デバイス領域共同研究拠点」および「人・環境と物質をつなぐイノベーション創出ダイナミック・アライアンス」研究成果・活動報告書(CD-ROM), 1 Pages, 2021/11
本研究は、ガラス組成や溶融条件を変えて作製したウラン(U)含有模擬廃棄物ガラスを放射光XAFS測定し、還元雰囲気で溶融作製したホウケイ酸ガラス中のUが4価状態で内包されることを確認した。
前田 敏克; 稲垣 八穂広*; 馬場 恒孝; 古屋 廣高*
JAERI-Research 95-019, 18 Pages, 1995/03
高レベル放射性廃棄物の処分場である深地層は還元雰囲気であり、ガラス固化体の性能評価のためには雰囲気による影響も考慮せねばならない。本実験では雰囲気制御下における模擬ガラス固化体の浸出試験を行った。また大気雰囲気においても同様の試験を行い、ガラス固化体の浸出挙動に及ぼす酸化還元雰囲気の影響について調べたところガラス中の主要元素については還元雰囲気における浸出量が酸化雰囲気の約1/2になった。この結果をもとに、マトリクス溶解とガラス中における元素の拡散を考慮した浸出モデルを考案し、実験結果の解析を行った。その結果、酸化還元雰囲気においてはシリカの析出形態に差が生じ、この析出形態の違いにより変質層中での可溶性元素の拡散による浸出量が異なってくることが推察できた。
飛田 和則; 住谷 秀一; 森田 重光
PNC TN8450 94-006, 28 Pages, 1994/12
本報告書は、平成6年5月19日及び5月20日の両日にわたり、福井県敦賀市プラザ萬象で開催された日本保健物理学会第29回研究発表会において、動燃東海事業所から報告した発表のうち、安全管理部環境安全課から発表報告した「放射性物質の移行に関するダイナミックモデルの開発」及び「長半減期放射性核種の土壌環境中における挙動について」の2件をとりまとめたものである。今後とも、両件について検討を継続する予定であり、また関連する環境安全研究を進めていくなかで、参考にされたい。
諸井 悠里子*; 桐島 陽*; 秋山 大輔*; 佐藤 修彰*; 北村 暁; 紀室 辰伍
no journal, ,
高レベル放射性廃棄物の地層処分の代替オプションの一つとして、使用済燃料の直接処分が検討されている。この際、燃料溶解速度が重要なパラメータの一つとなる。本研究では、高濃度の炭酸イオンを含む模擬地下水におけるUOの溶解挙動を調査し、溶液中の炭酸イオン濃度が高いとウランの溶出が促進されることを明らかにした。